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ペンギンの体に、飛ぶしくみを見つけた!
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:29319

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1,540税込

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アイテム説明
動物園の人気者、ペンギン。よちよちと歩く姿が愛らしい。じつは、ペンギンは背骨を曲げることができない。そのひみつは、鳥が”飛ぶ”ための体のしくみにかくされている、と遠藤さんは言う。はたして、ペンギンと”飛ぶ”ことは、どうつながるのだろうか?

遠藤さんは、自分の目で動物の体を実際に確かめながら、体の謎や進化のひみつを解き明かしていく解剖学者だ。遠藤さんの研究をわかりやすく描き、科学の「新しいことを知る」おもしろさを紹介するシリーズ。

●恐竜から鳥へ 飛ぶための進化とは?
 鳥は、空へ飛ばない二足歩行の恐竜が進化した生き物だといわれている。
体を軽くするために、ほねをくっつけてその数を減らしたり、前足に羽毛を生やして翼をつくり、
空を飛ぶしくみを手に入れた。
こうして空を悠々と舞うことができるようになった鳥は、不自由なく、飛び回っているように見える。しかし、そんな鳥たちも、空という世界を手に手に入れたために失ったものがあるという。

●空を飛ぶ鳥が、失ったものとは?
 鳥は体を軽くするために、背骨の一部までも固めてしまった。だから、背中を曲げたり、
伸ばしたりすることや、地上でのすばやい動きはできなくなったのだ。
進化することで多くの場合、あるものを手に入れるが、そのかわりに、何かをなくすこともある。

●ペンギンが、手にいれたものとは?
 ペンギンも、背中の曲げ伸ばしができない。それがペンギンがかつて空を飛んでいた証だと
遠藤さんは教えてくれる。さらに、「知っていますか?今もペンギンは“飛んで”います」と
言う。ペンギンが“飛ぶ”とはどういうことだろう?ペンギンは、進化の中で何を手に入れたのだろうか?


■動物ふしぎ発見 ペンギンの体に、飛ぶしくみを見つけた!
■文:山本省三、絵:喜多村武、監修:遠藤秀紀
■対象:小学低学年から
■判型・ページ数:AB判・40ページ
■本体サイズ:縦25.7×横19.5×厚さ1.0cm
■重量:約380g
■ISBN:9784774315737
■商品コード:29319
■NDCコード:480
■発売年月:2009年01月

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